トホホ管理人からの提言



「自衛隊はサンダーバードに改編せよ」2014/1 改訂
※2005年にアップしたものを元に、2014/1追記し、書き直しました。



 私は社民党員ではありませんが、憲法9条を支持し、その憲法9条に違反する「自衛隊の存在」に反対しています。
 しかし、今の日本では、自衛隊に反対すると、「じゃあ、日本には軍隊はいらないのか?」「どうやって国土を守るんだ」「きれいごというな」「国際協力はどうするんだ。日本は世界から孤立するぞ」などの反論が出てきます。また、2011.3.11を経験した今、大震災後に活躍した自衛隊員の姿を目にした人たちからは、「災害時に、自衛隊がいないと困るだろう?」という意見もあります。


 しかし、軍隊がなくても日本の平和を守ることは可能です。また、自衛隊を海外派兵しなくても、日本が国際社会で名誉ある地位を占めること(日本国憲法前文のように)は可能です。

 それが、
「自衛隊サンダーバード化計画」です。

 今(2014年)、ネットで検索をかけてみると、私が2005年に発表したこの計画に賛同した人たちが、様々な「サンダーバード化計画」を唱えておられますが、小学生時代からこの計画を考えていた元祖として、書かせていただきます。


 サンダーバードとは
「Inretnational Rescue」=「国際救助隊」です。

 日本は軍隊ではなく、これを作るべきなのです。日本国内の災害・事故はもちろん、世界中の不幸な出来事に対し、スピーディに救助・援助をする組織です。鈴木宗男はアフリカへの医療援助を、「俺が話を聞いていないことを勝手にやるな」と中止させましたが、こういうバカは相手にせず、医療援助などは真っ先にやるべきことなのです。ニューヨークの9.11も、もっと組織的に応援を送るべきでした。カトリーナ台風(2005年)の災害にしても、何もしないブッシュなんかあてにせず、日本がまっさきに災害救助にあたればよかったのです。
 「スマトラ沖地震(2004)」「四川大地震(2008)」〜最近では「フィリピンの大洪水」、地球では様々な災害が起きています。日本は、自衛隊をいったん解体し、それで生まれた予算でこの組織を作り、全世界を救助するのです。
 もちろん、国内も大事です。アホな政治家のせいで初期発動が遅れ、多くの犠牲者を出した阪神大震災を反省しないといけません。東日本大震災にしろ、この前の伊豆大島の台風被害にしろ、自衛隊がもっと積極的に全体で活動すれば、もっと多くの人を助けられたことでしょう。東日本大震災では、行方不明になったわが子を探すために、重機の免許を取得して、自らユンボを手配して、それで、ガレキの中を捜索している母親の姿がありますが、「なんで、そんなことを被災者にやらせているのか?」と強い憤りを覚えました。これだって、サンダーバードがいれば、あの母親があんなことをしなくても良かったはずです。

 こうやって、世界のために尽くせば、恩を受けた国々は「日本を侵略しよう」とは思いません。「日本はいい国だ。地球上に必要不可欠な国だ」と評価されます。ODAという国際援助の仕組みもありますが、これは結局は、「日本が儲かるための投資」であり、本当の意味の無償援助ではありません。ODAでは、相手国が本当に日本に親しみを持ってくれるかは甚だ疑問です。
 しかし、サンダーバードは、本当の無償援助です。こうやって、軍隊を持つことなく、日本を守ることができ、かつ、国際社会で名誉ある地位につくことができるのです。


 具体的に説明します。


1「人員」
 人数ですが、今の自衛隊員約23万人を10分の1の「2万人程度」に減らします。
サンダーバード中心部隊は少数精鋭です。本家サンダーバードはトレーシー一族とわずかな協力者だけでやっています。無能、無駄な隊員は要りません。そして、隊員の基本資格は「飲酒・喫煙」の習慣のないものとします。(現在の自衛隊の不祥事の連続を見てください。酒飲んで暴れたり女性を暴行したり、酒癖の悪い奴ばっかりです)

 それをさらに2班に分けます。この2班でローテーションを組みます。1年のうち6ケ月間は、日本各地に散らばり、警察、海上保安庁、消防、役場、公立病院などの公務員として、日本国民のために働きます。残りの半年は、サンダーバードの隊員として国内救助隊基地(自衛隊基地を改造)に勤務、または海外で現地援助活動に従事します。

2「基地」
 基本的には、現在の自衛隊基地を改造し利用しますが、世界のどこにでも2時間以内で派遣できるような体制を作るため、海上を回遊する船舶基地(航空母艦のような施設)を5隻程度建造し、世界各地の海に派遣します。国内救助隊基地のひとつとしては、小笠原など、南方の島も候補とします。もちろん、大規模な災害発生時は、スクランブルがかかり、全隊員を緊急招集します。


 武器は光線式麻酔銃(「スーパージェッター」のパラライザーを参照)しか持ちません。
 なお、この組織は国営としますが、「天下り野郎」は厳禁とします。本当に、やる気のある人間だけ採用するため、人件費の時給は「最高2500円」とします。「金のため」「安定した身分のため」になろうとする奴はお断りです。
 世界のどこに行っても言葉で困らないようにするため、隊員の中には各言語に精通する人間も採用します。また、隊員に対しては、積極的に国際結婚を奨励し、世界各地に親戚を作り、平和の和を広げていきます。

 予算的には、今の自衛隊の予算の5%を国際救助隊予算とします。これで十分です。「救助専門」で、高額な軍備にかかる予算がかかりませんから、自衛隊のように無駄金を浪費することはありません。現在、ODAなど国際協力の名のもとに行なわれている支出は、廃止します。無駄&一部の日本企業だけ儲ける国際協力より、貧困にあえぐ自国民を救うべきです。特に、マンション管理人&清掃員には手厚い保護を行ないます。
 逆に、今現在、予算があまりかけられなくなり、技術進歩が遅れてきている「深海調査艇」(サンダーバード4号に相当する)に関しては、研究予算をちゃんととり、より高性能なものを開発すべきと考えます。これは、資源開発事業にも応用できます。
 また、今の自衛隊でもっとも多い死因の「自殺」を防ぐため、隊員の心のケアにも力を注がないといけません。(災害現場では死体を見ることも多く、心の傷に残りやすい) 無論、隊内での「イジメ」は絶対に許しません。体育会系公務員の思想は完全に排除します。

 存在そのものがムダな自衛隊、いざ派遣となると、イラクの時みたいに、「怖いよう、行きたくないよう」と駄々をこねる自衛隊員。こんな組織は不要です。イラクに行っても、やってることは「水の供給」(実は自衛隊が作る水は非常にコストが高く、市販のミネラルウォーターを買ってくるほうが安い、って知ってました?)くらいで、ほとんど意味がないです。

  本当に必要で有益なのは国際救助隊なのです。

 トレーシー一家のサンダーバードと違うのは、日本のサンダーバードは秘密を持つことなく、写真もどんどん撮らせて世界にアピールすることです。秘密保護法なんか関係なし。

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